AIRAのスマホのタイムラインに、WordPressのプラグインの更新や、置かれるはずのないファイルの知らせが、次にすべきことと一緒に届いている画面

「NUSEEK Security Scanner」フリープランにも実装。サイトの弱点を対処法とあわせて報告

WordPressのセキュリティを毎晩点検。詳しい人がいなくても、次にすることが分かる。

AIRAとつなぐWordPressプラグイン「NUSEEK Security Scanner」

お店のWordPressに入れてAIRAとつなぐと、サイトの中から版やファイルの様子を毎晩しらべ、AIRAの「タイムライン」と「サイトの守り」にお届けします。外からは見えにくいことを、サイトの中から確かめるためのプラグインです。

対象
Nuseek AIRAの全プラン(フリープランを含む)
料金
各プランに含まれます(追加の料金はかかりません)
動く環境
PHP 7.2以上・WordPress 5.9以上
しらべる時刻
つないでいる間、毎晩3時〜5時ごろ(サイトの時刻)

このプラグインでできること

NUSEEK Security Scannerは、お店のWordPressとNuseek AIRAをつなぐプラグインです。つないでいる間、WordPressの中からPHP・WordPress・プラグインの版や、公式のものと違うファイル、公開の場所に置かれたままのバックアップなどをしらべ、AIRAに届けます。

AIRAは、届いた結果を公開されている脆弱性の記録(Wordfence Intelligence)と照らし合わせ、項目ごとに「何をすればよいか」の一言を添えて、「タイムライン」と「サイトの守り」に出します。AIRAとのチャットで「プラグインに更新はある?」「PHPの版は?」のように聞いていただくこともできます。

WordPressとネットショップのつながり

WordPressがネットショップ(futureshopなど)とは別のサーバーで動いていても、次のようなつなぎ方をしているときは、WordPressへの不正なアクセスの影響が、ネットショップのお客様にも届くことがあります。

  • ネットショップと同じドメインで記事を出しているとき(例:/contents/ や /blog/ の下に記事がある)。お客様からは、同じお店のページに見えます。不正に書き換えられた記事のページに、偽の入力欄や別のサイトへ移す仕掛けを入れられると、お店の名前のまま、お客様に影響が出ます。
  • WordPressの記事をネットショップのページに取り込んでいるとき(新着記事の一覧の読み込みなど)。取り込む中身に不正な仕掛けを混ぜられると、ネットショップのページにもそのまま表示されます。

NUSEEK Security Scannerは、WordPressの版や置かれているファイルを毎晩しらべ、こうしたことにつながる弱いところを早めにお知らせします。

しらべること

  • PHP・WordPress・プラグイン・テーマの版

    PHP・WordPress本体・データベース・Webサーバーの版と、入っているプラグイン(止めてあるものも含みます)とテーマの版、更新があるかどうか。AIRAが、公開されている脆弱性の記録(Wordfence Intelligence)と照らし合わせます。PHPの公式の直しの配布が終わった版かどうかもお伝えします。

  • WordPress本体のファイル

    WordPress.orgが公開している公式の控え(チェックサム)と、本体のファイルを1本ずつ突き合わせます。違うファイルは公式の原本を取り寄せ、どの行が違うかを出します。日本語版のWordPressがもともと書き換えている行は見分けて、違いとして数えません。

  • プラグインのファイル

    WordPress.orgで配られているプラグインを、その版の公式の控えと突き合わせます。行が違うファイルと、控えに無いプログラムのファイルを一覧にします。有料のプラグインや自作のプラグインのように公式の控えが無いものは、「突き合わせきれていない」と数でお伝えします。WordPress.orgの一覧に無いプラグインもお知らせします。

  • アップロードの置き場のファイル

    画像や資料を置く場所(wp-content/uploads)に、PHPなどのプログラムのファイルが置かれていないか。よく知られたプラグインがわざと置くファイルは見分けて、理由を添えて分けて出します。

  • 外から取れるかもしれないファイル

    バックアップのファイル、データベースの書き出し、debug.log、.gitや.env、wp-config.phpの控え(.bakや.oldなど)が、公開の場所に置かれたままになっていないか。置かれている場所と名前をお伝えします。

  • ログインの失敗と管理者の人数

    日ごとのログインの失敗の数と、管理者の人数、前の回からの増減。ユーザー名やIPアドレスは記録しません。

公式のものと違うファイルや、出どころの分からないファイルが見つかっても、改ざんされたとは限りません。サーバーの会社や制作会社が手を入れていることもあります。AIRAは見つかった事実と、確かめ方をお伝えします。

しないこと

  • サイトのファイルを書き換えたり、消したりしません。プラグインが残すのは、しらべの途中経過などの控え(WordPressの設定の表)だけです。プラグイン自身の更新は、WordPressの更新の仕組みで行います。
  • 見つけたファイルを、外から取りに行って開けるか試すことはしません。お伝えするのは、サイトの中に「置いてある」というところまでです。
  • サーバーのコマンドを動かす関数(exec・system・evalなど)は使いません。これらを止めているサーバーでも動きます。
  • 外から呼び出せる受け口(REST APIやadmin-ajax)を作りません。
  • AIRAとつなぐまでは、しらべることも、記録することも、送ることもしません。
  • サイトの表示を遅くしないよう、しらべは20秒ほどの区切りで少しずつ進めます。

AIRAに送るもの・送らないもの

送るもの

  • サイトのURL
  • PHP・WordPress・データベース・Webサーバーの種類と版
  • プラグイン・テーマの名前と版、使っているかどうか、更新があるかどうか
  • デバッグの表示など、WordPressの設定のいくつか
  • 見つかったファイルの場所・大きさ・日付(本体のファイルは、違う行の位置)
  • プラグインごとに、突き合わせられたかどうかと、見たファイルの数
  • 日ごとのログインの失敗の数
  • 管理者の人数と、増減を数えるための見分けの印(サイトの中だけにある鍵で作った、元の名前に戻せない値)

送らないもの

  • ファイルの中身
  • ユーザー名・メールアドレス・パスワード
  • IPアドレス
  • 投稿やページの本文
  • お客様や注文の情報

送り先はAIRA(app.nuseek-aira.com)で、HTTPSで送ります。つなぐときに貼った連携のコードで、どのお店のサイトかを見分けます。公式の控えと突き合わせるために、WordPressの版と言語、プラグインの名前と版をWordPress.orgに送って、公開されている控えを受け取ることがあります。サイトの中身は送りません。

受け取った情報の扱いは、利用規約の第9条の2と、プライバシーポリシーの「12. WordPress用プラグイン」に書いています。

動く環境

PHP
7.2以上(7.2・7.3でも動きます)
WordPress
5.9以上
通信
サーバーから、AIRA(app.nuseek-aira.com)とWordPress.orgへHTTPSでつながること
操作する方
WordPressの管理者の方(設定を変えられる権限)と、AIRAのお店の管理者の方

入れ方・つなぎ方

  1. AIRAで連携のコードを作る

    AIRAの左のメニューの「サイトの守り」を開き、上のタブ「WordPressの守り」を押します。サイトの名前を入れて「連携のコードを作る」を押すと、コードが表示されます。コードはその場で一度だけ表示されるので、コピーしておいてください。作れるのはお店の管理者の方です。サイトが2つ以上あるときは、サイトごとに1つずつ作ります。

  2. WordPressにプラグインを入れる

    プラグインのファイル(zip)は、NUSEEKからお渡しします。お問い合わせフォームからご連絡ください。WordPressの管理画面の「プラグイン」→「新規プラグインを追加」→「プラグインのアップロード」でzipを選び、「今すぐインストール」を押してから「プラグインを有効化」を押します。

  3. コードを貼ってつなぐ

    WordPressの管理画面の「ツール」→「NUSEEK Security Scanner」を開き、1で作ったコードを貼って「つなぐ」を押します。最初のしらべがすぐに始まります。

  4. AIRAで結果を見る

    しらべが終わると、結果がAIRAに届きます。「サイトの守り」の「WordPressの守り」で、項目ごとに何をすればよいかの一言と一緒にご覧いただけます。そのあとは毎晩しらべます。すぐにしらべ直したいときは、プラグインの画面の「いますぐしらべる」を押してください。

更新のしかた

  • 新しい版は、WordPress.orgからではなくNUSEEKからお届けします。WordPressの「更新」の画面に、ほかのプラグインと同じ形で出ます。
  • プラグインを入れたときに、このプラグインの自動更新がオンになります。オフにしたいときは、「プラグイン」の画面で「自動更新を無効化」を押してください。
  • 入れるのは、NUSEEKの鍵の署名があり、ファイルの大きさとSHA-256が署名の中身と一致し、いま入っている版より新しい版だけです。どれか1つでも合わなければ、何も入れません。
  • 新しい版は、まず一部のサイトで動きを確かめてから、順にお届けします。
  • 更新を受け取るのは、AIRAとつないでいるサイトだけです。

外すとき・プランが変わったとき

  • 送るのをやめたいときは、プラグインの画面で「外す」を押します。連携のコードと、プラグインが記録したもの(しらべの途中経過・結果・公式の控え・ログインの失敗の数)がすべて消え、そのあとは何もしらべず、何も送りません。AIRAの「WordPressの守り」でも「外す」を押してください。
  • プラグインを削除すると、プラグインが保存したものもすべて消えます。
  • AIRAのプランを変えても、連携はそのまま続きます。外したサイトをもう一度つなぐときは、新しい連携のコードを作ってください。

対象のプランと料金

フリープランを含む、Nuseek AIRAのすべてのプラン(フリー・スタンダード・プラス・プロ・マックス)でお使いいただけます。料金は各プランに含まれていて、追加の料金はかかりません。

しらべる頻度はプランで変わりません。つないでいる間は、どのプランでも毎晩しらべます。

料金プランを見る

よくある質問

AIRAとつながずに使えますか?

使えません。このプラグインはAIRAとつなぐための窓口で、結果はWordPressではなくAIRAの画面に出ます。つなぐまでは何もしません。

フリープランでも使えますか?

使えます。フリープランを含む、すべてのプランでお使いいただけます。しらべる頻度もプランで変わらず、つないでいる間は毎晩しらべます。

サイトのファイルを書き換えたり、消したりしませんか?

しません。プラグインはファイルを読むだけです。残すのは、しらべの途中経過などの控えをWordPressの設定の表に置くことだけで、外すと消えます。

サーバーでexecなどの関数を止めています。動きますか?

動きます。このプラグインはexec・system・eval・popenなどの関数を使いません。

「本体のファイルが公式と違う」と出ました。改ざんされたのでしょうか?

そうとは限りません。サーバーの会社や制作会社が手を入れたり、誰かが編集したりしても違いは出ます。AIRAはどの行が違うかを出すので、サイトを管理している方に見ていただくのがおすすめです。WordPressの「更新」の画面にある再インストールで、公式のファイルに戻せます。

有料のプラグインが「突き合わせきれていない」と出ます。

公式の控えがあるのは、WordPress.orgで配られているプラグインだけです。有料のプラグインや自作のプラグインは突き合わせられないので、数でお伝えしています。ファイルが変わっていないという意味ではありません。気になるときは、作った会社から同じ版を取り寄せて入れ直すのが確実です。

サイトが重くなりませんか?

ふだんのしらべは夜の時間に、20秒ほどの区切りで少しずつ進めます。共用のサーバーで時間がかかるときも、区切りを重ねて最後までしらべます。

結果を見られるのは誰ですか?

AIRAをご利用のお店の方と、NUSEEKの運営スタッフです。

最後に何を送ったかを確かめられますか?

つないでいる間は、プラグインの画面で、最後のしらべで送った中身をそのまま開いて確かめられます。

お問い合わせ

入れ方やしらべた結果について分からないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。

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